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ワクチン接種後の副反応に対するヘデクパウダーの使用について
2021-06-24
重要
新型コロナワクチン接種後の解熱鎮痛薬の使用について
Q「新型コロナワクチン接種後の発熱や痛みに対し、ヘデクパウダー(ヘデクカプセル)を使用してもいいですか?」
A「ワクチンを受けた後の発熱や痛みに対してヘデクパウダーやヘデクカプセルをご使用いただくことは可能ですが、特に下記のような場合は、主治医や薬剤師にご相談ください。」
・他のお薬を内服している場合や、妊娠中、授乳中、ご高齢、胃・十二指腸潰瘍や腎機能低下など病気治療中の場合
・薬などによりアレルギー症状やぜんそくを起こしたことがある場合
・激しい痛みや高熱など、症状が重い場合や症状が長く続いている場合
・ワクチン接種後としては典型的でない症状(咳や咽頭痛、味覚・臭覚の消失、息切れ等)がみられる場合(ワクチン接種後に起こりやすい症状や起こりにくい症状について詳しくはこちらをご覧ください。)
なお、ワクチン接種後、症状が出る前に、解熱鎮痛薬を予防的に繰り返し内服することについては、現在のところ推奨されていません。
【引用】厚生労働省新型コロナワクチンQ&A;https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0007.html
※ヘデクパウダーにはアスピリンとアセトアミノフェンが含まれています。アスピリンとは非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の一種です。